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2014.08.08
ミーンミンミンミンミー
いい年こいて白昼堂々と人前で嘔吐した話をする
ミーンミンミンミンミー
最近は台風のせいで暑さはそうでもないですが、時期的にセミが沢山いますよね
あれ、結構苦手な人多いんじゃないでしょうか?
道端に仰向けになってて、「わ、死んでる」と思って横切ったら
ジジジジジジジジジジジジィィィィ!!!
とかいってビクッとさせられる、奴らです
配達の仕事なので日中もそこそこ外にいるんですよね
これは、午後の配達に向けて車両の準備をしていた時に起こった、悲しい出来事です
気温は33℃
うだるような暑さとセミの鳴き声の中、汗水垂らして働く青年達
上司「ちょきんぎょ、ちょっと倉庫の荷物取ってきてくれ」
┌(┌^o^)┐「ウス」
その中にはご存知ホモの姿もあります
完全なガテン系の仕事ではないですが、同僚達は素敵な筋肉の持ち主ばかり
早朝出勤深夜帰宅もなんのその
あの逞しいハムストリング筋を間近で見られるとあって、日々のモチベーションは絶好調

ちなみに下半身も絶好調

やめて!(戦慄)
ハムストよりも上腕二等筋に自信のある上司からの指示に従い倉庫へ赴くホモ
そこへ奴は現れた
「ジジジッ! ジジッ! ジジジジジジジジッ!」
┌(┌^o^)┐「ヒッ…」
なんということはない、ただの鳴く昆虫
しかし奴のグロテスクさと耳障りな鳴き声は、その乏しい攻撃性を補って余りある恐怖感を我々に与える
そんなヤツが、あろうことか倉庫のドアに張り付いてしまったのだ
┌(┌^o^)┐「どうしよう、出発まであんまり時間ないのに…」
ホモは考えた
石か何かを投げるのは?
---当たって死んだらどうする
ドア付近を棒で突いて揺らすのは?
---棒で突けるほど近づく勇気はない
そうして出した答え
それは-----
┌(┌^o^)┐「ワァァァァァァァァァァ!!」
非常に原始的、かつ幼稚でありながら野生動物に一定の効果を発揮する
``大声''である
昆虫に感音器官があるかは知らないが、音の振動からか奴はドアから飛び去った
そこまではよかった
そう、問題は飛んでいく方向である
何を思ったか、まるでマクロスシリーズのミサイルのような螺旋軌道を描きながら
未だ大口を開けて阿呆面晒しているホモの方へ向かってくるではないか
それを知覚した瞬間、ホモは悟った
┌(┌^o^)┐(あ、これ入るわ)
悪い予感とは当たるものだ
「ジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジジ!!!!!!!」
┌(┌^o^)┐「!!!!????!!!!????!???!!!???????!????!!!???」
耳が音を感知する前に口の中から不快な食感を伴い鳴り響く、くぐもった鳴き声
わずかに感じる苦味はセミ自身か、あるいは放たれた尿か
口内を暴れまわる羽の感触が喉元を刺激し、嘔吐感を湧き上がらせるのに時間は必要なかった
┌(┌^o^)┐「ウッ」

羽を湿らせる吐瀉物を振りまきながら飛び去る奴
後に残ったのは、昼食の面影を残した汚れと、心配して駆けつけた上司の逞しいハムスト筋だけだった
本日の教訓
セミを見かけたら絶対に口を開くな

懐かしいね、こんなノリ


┌(┌^o^)┐コス購入&4転しました
しかしネクロの夏コス可愛いからどうしようかな…
ネクロはクレストの傾向分けて2種類作ることも考えてます
クレスト入手したらとりあえず声掛けてやってくださいな!
┌(┌^o^)┐<犬の夏コスは絶対買えよな!
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